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必要性を感じているか [効率的な勉強法]

どうも、sinです。

ついに11月になりました。
いかがお過ごしでしょう。

今年受験の人は、まだ諦めるには
早すぎますからね。


「はぁん・・・模試下がった
もう無理や。浪人・・・
人生終わった・・・」

とか言うのはいくらなんでも
急ぎすぎですから。

そんなに深刻にならなくていい。



まだあと70日くらい
あるわけですから
学べることはたくさんある。


学べることがたくさんある
ということは

点数を上げる余地なんて
いくらでもある

ということです。


「でも、どうしたら・・・」


という声が前も上がっていたので
今回は少し具体的に話そうかな
と思います。


===============
伸びる子、伸びない子を分かつ差
===============

受験生を沢山見ていると
僕と出会う前の受験生は
大体こんな感じで勉強している


・塾・先生に出された宿題をやる
・東進などの大手に行っている
・定期テストの前だけ勉強する
・参考書を選んで自学自習している(少数)


あなたは
どこに当てはまるだろうか?


ちなみに高校生の時の僕は
どれにも当てはまりません。

ただパソコン開いて
動画見てるか、ゲームしてるか
女の子と通話してるか
とかでした(失笑)


だからこそ、今の自分に
自信を持って欲しい。


自分の人生にしっかり向き合って
勉強をうまくいかせるには
どうしたらいいんだろう

としっかり考えている。


その自分に

自信を持って欲しい。


少なくともあなたは
今ここで、「何かが必要」
と気付きこのメルマガに登録し
このメルマガを読んでいるわけですから。

成長への第一歩を踏みだそうとしていることと
同時に、自分の人生に真剣に向き合っている
という事実があることを忘れないで下さい。



話が脱線しました(笑)


ただ、この
「前に向かおうとしている姿勢」
を持っている自分を
責めないでくださいね。


大丈夫ですから。



で、

多くの受験生が
ある程度同じ形で勉強している
という話をしましたが、


その「内実」はどうでしょう?

つまり、
「本当に勉強できているのでしょうか?」




例えば塾に行って成績が上がる子もいれば
なかなか上がらない子もいる。


東進は合格実績もすごいのに
これまた伸びる子伸びない子がいる。


これはひとえに、
一人一人の「勉強法」の違い
から来ているものだと
僕は考えています。


正しく学習できる勉強法で
学べる人は、短期的に成績を
伸ばすことができるし

そうでない人はいくら
やっても停滞してしまう。


これは大きな問題です。

けれども・・・



================
勉強法なんて教えてくれないじゃん
================

そう。

学校や、塾の先生は
「やること」は教えてくれるけれど

「やる方法」はあまり教えてくれない。


その一番重要な部分を
どうして語らないのか
僕にはわかりません。



短期間(1年未満)
で成績を急激にあげたいなら
勉強法は必須です


がむしゃらにやって
達成できるわけがない。


「英語なんて英単語覚えておけばいいんだろヒャッハー!!!」

ってターゲット1900とガチバトルし続けても
英語の伸びはたかだかしれてるのです。


ということをまず理解して下さい。


じゃぁなぜ勉強法が必須なのか。




まずここは
勉強法を知らない状態で勉強する
という行為を考えてみましょう。


=================
センター古文で点数を取るためには?
=================


ここで言う勉強法とは

「学習効果のある勉強方法」

のことです。


「効果が出ない意味不明な勉強方法」
ではないことは大丈夫ですよね?


ターゲットヒャッハー!勉強法
ではないことをご理解ください。


学習効果がある、とはどういうことか。


これはひとえに
「勉強できている」
ということです。



勉強している


のではなく


勉強できている



という状態を作る。


これが成績を伸ばす秘訣なのです。


具体例を出しましょう。

今回は「古文」でいきましょう。


あなたは古文をどうやって勉強します?

単語を暗記しますか?

文法問題集を解きまくりますか?

それともセンターの過去問を
ひたすら解いていきますか?


多くの人は
そのどれかを選び
なんとなくがむしゃらにやります。



とにかく単語だけ覚えるぜ―!
とにかく文法だけやるぜ!

と思考停止で。
(戦略的に絞られてしまったなら
いいのですが)

あるいは、全てのことをやるが
中途半端という人も結構います。



センター古文でしっかり点数を取る
つもりなら
上に書いた学習の全てが必要で
かつ、効果的に勉強しなければ
ならない
ということを理解してください。


================
試験本番では何の力が求められる?
================


センター古文で問われる力は

・知識力

・読解力

・速読力

・論理的思考力


の4つです。

単語を覚えていなければ
長文中に出てくる言葉はわからないし

たとえ単語がわかっていても
助動詞の意味がわからなければ
この動詞が誰から誰に
どの時勢で対応しているのかもわからない。


助動詞、単語の意味がわかっても
今度はそれを読み慣れていなければ
スピードが遅くて
時間内に終わらせることはできません。


そして、ストーリーを
大まかに把握し、論理立てる力が
なければポイントを把握できない。

ということは
ポイントを把握するための
論理的思考力も必要になってくる。

ということです。

===========
必要!必要!必要ォ!
===========


勉強法とはまず大前提として

「点数を取るためには
何をしたらいいのか?」

から考えます。


もっと言えば

「点数を取るためには
何が必要なのか?」

を考えるのです。



多くの人は
人に言われたことだけをやり
それが絶対的なものだと
勝手に信じて


それで結果がでないと
「言われた通りにやったのに
伸びません・・・」
と口に出してしまう。



その
「言われた事をただやるだけ」
主義から卒業し、


なぜこの勉強が必要なのか?

というところを考えなければ


さっきも言ったように
ターゲットヒャッハー!式勉強法
になってしまうのです。



もし、必要なことのみを
効果的かつ効率的に学ぶ
ことができれば

そりゃ成績伸びると思いませんか?


成績を伸ばすとはそういうことです。



必要なことをやる。


これがまず大前提にあることを
わかった上で今日できることを考えて下さい。



今自分のやっている勉強は
「必要」な勉強なのかな?



自分はその必要性を感じているかな?


必要ということが
腑に落ちているかな?


と自分に問うてください。



この前提を考えない限り
いつまでも「とりあえずやっとくか」
の勉強から抜け出せず
方向性の定まらないふわっと
したことしかできません。


「これは絶対必要なんだぁ!
必要!必要!必要ォ!」

と自信を持って、
言えることこそが
成績を伸ばす上で大前提として
重要なポイントです。



是非、自分に問うて
確認してください。


自分にはこれ必要?


それでは今日はこのへんで!



=======================

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Sinphony通信Nextからの引用「勉強法大百科01」 [効率的な勉強法]

こんばんは、sinです。

今日は「受験Final Stage 突破チーム」限定で配信している
有料メルマガ「Sinphony通信Next」から

こちらの無料のメルマガに「特別に」引用したいと思います。

こんなメルマガを送ってるんだなーということを知りつつ、
勉強法がいかにたくさんあるのかをこのメールで学んでみてください。

チームの皆は久々の復習メールだと思ってまた読んでみてください。
忘れてることがあるかもしれませんよ?



それでは、どうぞ!


=========

こんばんは、sinです。


今日も元気にNextを読んでいってもらおうと思います。

いつも決して短くない文章ですが、
頑張って読んでくれてありがとうございます。

僕もあなたに伝えられることは全て伝えていこうと思うので、
是非是非、全て吸収してくださいね。

==============
これまでのSinphony通信Next
==============

高速で何度も何度も学習するコアを作る勉強法。

それらには、とりあえず漫画を読むように読む

1周目は使うであろう「高速読み」。

1ページを繰り返し読んでいき
既知の情報を徐々に増やしていき理解できるようにする

3周目以降よく使うことになる「1ページサイクル」。

1つの問題に対して、1つの答えのみがポンと表されている際に
使いやすい

「1秒1単語法」。

これらを駆使して焼き畑農業のように範囲を決めて
ある程度完成したら次の範囲へ。

また次の範囲へ。と繰り返していき、

必要なときにメンテナンスをしながら、
参考書一冊を「ステージクリア」の段階まで持っていく。

全クリしたら隠し要素をコンプリートしていくように、
まずは自分が目標とする参考書や問題集をドンドンこなしていく。

そうすることで自分のレベルが上がる。

その状態で以前やった前のステージの問題集や参考書を勉強すると
前の自分には見えなかったものや、わからなかったものが見えてくる。

==============
済、コアとは何か
済、1周目はコースの確認
済、「なぜ」を考えよう。
済、2周目は障害物の確認
済、「臨機応変、試行錯誤」
済、「やきはたものがたり」
済、いつ完璧にするの?
済、超効率的!数学の勉強法は
  数学の勉強法ではない
済、3周目以降は焼き畑式勉強法
済、sin式マーキング勉強法
済、マーキングの罠
済、達成感を味わえ!
済、ステージクリア

→×の対処法大百科
==============

=======
勉強法大百科
=======

さて、今回はいつもよりさらに具体的な話をしていこうと思います。

散々、
「ブログを読めー」
「メルマガを読めー」
と、言ってきているので
もうほとんどの人が読んでくれたと思います。

ただ、ブログやメルマガに共通して言えることがあるのですが、

「情報がバラバラに存在している」

です。

僕が伝えたいことを、思いつくままに書いていった結果
あのような形になったのですが、

正直見にくい!!!

そういったあなたの声にお応えして今日は色んな勉強法を
一挙大公開しようと思います。

勉強法一覧
===============
・1ページサイクル(理解、暗記)

・音読(理解、暗記、慣れ)

・書き殴り(理解、暗記、慣れ)

・1秒1単語(暗記)

・ノート作り(理解、暗記)

・書いて解く(慣れ)

・思考(理解、暗記)

・見て解く(暗記、慣れ)

・思い出す(暗記)

・抽象化(慣れ)

・図や絵を書く(理解、暗記)

・関連付け(理解、暗記)

・吹き出しコメント(理解)

・高速読み(理解)

・焼き畑式勉強法(理解、暗記)

・ブレインダンプ(理解、慣れ)

・マインドマップ(理解、暗記)

・調べる(理解)

・先生に聞く(理解)

===============

全ての説明を書いていこうと思ったのですが、

詳しく書くと長くなりすぎてしまったので今回は簡単に説明してきます。

・1ページサイクル(理解、暗記)

高速学習の基本。
挫折しないためには、わからないところで止まってしまうのではなく
一度読みきってしまい、高速でもう一度読み直す、という方法をとるのがよい。

1ページを何度も何度もくるくる復習することからこの名がついた。

やり方はこの動画を見るとよくわかる。

http://youtu.be/VKo1uVXYyKg




・音読(理解、暗記、慣れ)

最強の勉強法といっても過言ではない。

黙読では理解できなかったところが理解でき、
これまでなかなか暗記できなかったものも、継続していれば頭に染み付いていく。

演習をするときも、問題を音読すれば
自然と自分の頭のなかの情報に強力な検索をかけることができる。

理解、暗記、慣れの全てを実現してくれる間違いなくNO.1の勉強法。
難点はできる場所が限られていること。

・書き殴り(理解、暗記、慣れ)

書き写しと同義。
音読することと比べてこれは、理解するのに優れている。

ただ読むだけではなく、見た情報を紙にアウトプットすることで
自分が得た情報をしっかり認識することができる。

紙に一字一句書いていく時は、読むときや音読するときのスピードと比べ
かなりゆっくりになっている。

それに加えて手を動かせば、理解の深さに深みが出ることもうなずける。

・1秒1単語(暗記)

暗記は書いて覚えるのではなく、回数で覚える。
1ページサイクルのやり方を単語暗記に特化したもの。

ただ、単語暗記だけでなく、色んな暗記物にこのやり方は使える。
日本史の一問一答や、英文法の暗記。などなど。

コツは問題を見たら、すぐさま答えをチェックし次にいくこと。

・ノート作り(暗記)

これはやり方次第ではまったく意味がなくなる。
参考書みたいな丁寧なノートはまず意味が無い。
それなら参考書でいいだろう、ということになるからだ。

ノート作りのコツは「大きな文字で」
「見ただけで一発でわかるインパクトのあるノート」

なかなか覚えられないものをノートに大きな文字で

書いておいて、何日か連続見返すことができれば覚えられるようになります。

注意点は凝ってはいけないということ。

大学ノートの3行や4行を使ってバーン!と大きく書いてしまうこと。

・書いて解く(慣れ)

僕の勉強法は「見る」ことを使って高速で進めていくことに重きをおいていますが、やはり書くことも重要。

多くの人は「書く×3」で終わってしまっているのを

「見る×10+書く×2」くらいにしよう。

ということを僕は提案しているんです。

ある程度自分の中でコアになってきたなと思う問題は
自分で書いてテストしてみたらよい。

また、まったく見たことがない初見の問題は自分の手を動かして実際に解くとよい。

自分がこれまで培ってきた知識が、どれほどものになっているかを確認するいい機会になる。

この確認を繰り返していくことで新たな学びが増えていく。

ーーーーーーー

続きの説明は次のメルマガ書いていきます。

・見て解く(暗記、慣れ)

・思考(理解、暗記)

・思い出す(暗記)

・抽象化(慣れ)

・図や絵を書く(理解、暗記)

・関連付け(理解、暗記)

・吹き出しコメント(理解)

・高速読み(理解)

・焼き畑式勉強法(理解、暗記)

・ブレインダンプ(理解、慣れ)

・マインドマップ(理解、暗記)

・調べる(理解)

・先生に聞く(理解)

勉強法の名前を見るだけである程度はやり方や効果はわかってくれると思います。

説明はしますが、また何か気になる点等ありましたら、
メールなりLINEなりでお聞きください。

それでは!

最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!


==========


こんな形のメルマガを配信しています。

Sinphony通信Nextの前半は「Making Core」シリーズといいまして、
コア参考書、コア問題集の作り方について
約25通のメールで詳しく解説しました。


来年の受験指導の企画では
今年の受験生の意見をふまえたさらに
効率的な勉強法を解説していきます。


世の中のものはなんでもそうで、
「完成形」なんてありえないんです。

昔の人は馬車が一番便利だと思っていて、
自動車なんて流行らないと確信していました。

でもあるとき、一人の男が車を作り、
周りの罵倒の声を聞きながらも自動車を完成させると

その車は瞬く間に世に広がりました。


そのある男とはヘンリー・フォード。

自動車会社フォード・モーターの創設者です。



そうして世の自動車業界を支配していたフォード車ですが、
それを覆してしまったのがトヨタを始めとする日本の自動車メーカーです。

世界のバッシングを受けるほど売れてしまう日本の車。

びっくりですよね。



こんな風にすべてのモノに
進化の終わりはないのです。

常に進化し続けます。



・・・


今年度の受験。とにかくまだ終わりません。
2013年度の2次試験、一般試験は今回で最後です。

最後まで諦めずにやり切ることが大切です。

頑張りましょう!

楽しみましょう!



では、最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!!!




感想等あれば書いて僕に教えてください!^^
あなたの意見を楽しみにしています。

アウトプットは人を成長させます。

何か質問や意見等あればLINEまで!




=======================

現在僕は、ブログ以外に
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受験生に必要なのは、良い教材だけではなく、
それを使いこなす力です。

そのために、自分の精神力を鍛えたり
身体的なケアをしたり、
様々な面でのアプローチをしていきます。

現在300名以上が読んでおり、

偏差値が15上がった生徒
早寝早起きが自然とできるようになった生徒
1日12時間以上の勉強をコンスタントになった生徒
自分の夢に自信を持てるようになった生徒

が出ています。
今年のセンター試験では794点とった生徒や
合計点数を約100点上げた生徒も出ました。

今なら無料で読めますので、是非どうぞ。

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問題集完成の基準とは [効率的な勉強法]


こんばんは、sinです。

今日もまた良い質問メールが来ていたので
それに答えていきます。

=====

いつもメルマガ楽しみにしております。
sinさんの英文解釈のやり方をみて、書かないで読んでいくという勉強法を
数学に応用していこうと思ったのですが、質問がいくつかあります。

・手を動かさないと眠くなるのですが、どうすれば良いでしょうか?

・最初から解答を見ながら解くので、分かった気で終わっているものもあると思います。
どういうタイミングで、またどういう方法で、きちんと身に付いたか判断すれば良いでしょうか?

・「一冊問題集が完成した」という基準はなんでしょうか?

よろしくお願いします。
psしんさんは理系ですか??

=====

まず。僕は理系です。
情報系の学科です。

で、

質問1
ーーーーー
・手を動かさないと眠くなるのですが、どうすれば良いでしょうか?
ーーーーー

ですね。


これは、「バランスよくやる」が答えです。

ほとんどの人は「書く」という勉強法しか知りません。

よくて、「音読する」ですか。


数学であれば、とにかく書いて解くことが全てだと
捉えている人が多いように思います。
僕もかつてそうでした。

見て読む、というのは1つの提案なんです。

この間もポケモンの技のタイプに喩えましたが、
まさにあれと同じです。

書く勉強が有効なときもあれば、
読む勉強が有効なときもある。

眠くなってきたのなら
手を動かして解けばいいですし、
他にも音読したり、
誰かに説明してみたり、

誰もいないのなら、自分で自分に授業をしてみたり、

とにかくいろんな方法を使いましょう。


眠くなったら書く。
それでも眠いのなら立ち上がって、音読する。

眠いのなら、仮眠を20分だけとるっていうのもありです。

手を動かしていく勉強もすればよい。
色々な勉強を混ぜてやりましょう。


ーーーーー
・最初から解答を見ながら解くので、分かった気で終わっているものもあると思います。
どういうタイミングで、またどういう方法で、きちんと身に付いたか判断すれば良いでしょうか?
ーーーーー

これは悩みますよね。

まず、第一段階として
「その問題の解答プロセスを頭のなかで思い浮かべることができるかどうか。」

です。

数学であるならば
公式Aと公式Bを使って、
式変形をして、
さらにこの式をあの式に代入して、

と解答の論理をたどっていくんです。

これができなければ、まだどこかで躓いてしまっているんでしょう。


そして次に
「その問題が解けるかどうかを書いて確かめる」
を確かめましょう。

問題が解けるかどうかは、自分でノートなり、
コピー用紙なりに解答を書き出していけばわかりますよね。

もしどこかで躓いていれば
計算間違いをしたり、
解答プロセスを忘れてしまっていたり、
てんやわんやしてしまいます。

書いて確かめることによって、
その穴が見つかってくるので、
穴はしっかり埋めましょう。



最後に
「自分の言葉で解説できる」です。

ここまでできればその問題を完璧に理解していると言えるでしょう。

人に自信を持って、この式変形はうんぬんかんぬん。
この解法を使っているのはうんぬんかんぬん。
と説明できれば、

解法の存在意義や、プロセス、
そして答えの導出など全てを理解していることになります。


先生になるつもりで、やるんです。

このレベルまで勉強を積み重ねていければ
必ず理解できていることになります。


ーーーーー
・「一冊問題集が完成した」という基準はなんでしょうか?
ーーーーー

ブログにある「Sin式マーキング法」
という記事があります。

まずはそれを読んでみてください。
そこではマーキングのやりかたについて書いてあります。

問題集が「◎と×のみになった時」に仮完成に至ります。

そして、次の問題集に進んでいくのですが、
そうすると◎になった問題が次第に◯、△へと逆に退化していきます。

でもこれは仕方なくて、
人間の記憶の構造上、忘れてしまうのです。

だから忘れて、そしてまた覚えて、
いったん覚えたら放置して、その間に別の問題から学びを得て・・・

これを繰り返していくことで
問題集一冊全て◎の状態に至ります。

これが完成形です。


一瞬で解法を思い浮かべることができ、正解に導くことができる。
説明することができる。

ここまでいけば、その問題集を使いこなせるようになったと言えるでしょう。


高速学習は効率的ですが、
穴がいくつかあります。


その穴は絶対に補修できる穴ですので、
また穴が見つかったら質問してください^^



それでは!



=======================

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偏差値が15上がった生徒
早寝早起きが自然とできるようになった生徒
1日12時間以上の勉強をコンスタントになった生徒
自分の夢に自信を持てるようになった生徒

が出ています。
今年のセンター試験では794点とった生徒や
合計点数を約100点上げた生徒も出ました。

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集中力は勉強に恋することで上がる [効率的な勉強法]

勉強に恋してください


あなたは自習室でこんな人見たりしませんか?


・自習室のドアが開いたら必ずそちらを見てしまう人
・席についたはいいもののなかなか勉強が始まらない人
・なんかずっとゴソゴソしてる人
・グデーってしてる人

一度くらい見たことありますよね。

もしかしたらあなたが「こんな人」ですか?


僕も、幼い頃からソワソワしてる子供でした。
食卓では箸をドラム代わりに、
机で叩きまくるやんちゃ坊主です。

とにかく動きたくて仕方がないんでしょうね。


「ジッとしてなさい!」
と何度言われたことか笑



だから僕も、自習室で誰か入ってきたら振り向いてしまうし、
勉強道具を整理して、無駄な時間も過ごしてしまってました。



でも、やっぱりこれじゃダメなんですよ。

集中できてないんです。


では逆に「こんな人」の対極。
ジッとできている人、の特徴を挙げてみましょう。


・常に机に視線が集中

・席について1分後には勉強が始まってる

・決められた時間内に無駄な動きが殆ど無い

・姿勢が良い



成績が良い人は一匹残らず、必ず集中しています。


勉強時間をかけることも大切だし、
勉強法も工夫することも大切です。


しかし、どれだけそれらに力を注いでも
「集中力」がなければまったく意味がありません。


集中しないで12時間勉強しました!
っていってもその12時間は1,2時間分の勉強の価値しかありません。

もしかしたらゼロってことも…


・・・


集中力は勉強法と同じくらい大切です。

自分に集中力がないなぁと思う人は
勉強法を学ぶように、集中する方法も学んでいくべきです。

でも、どうやって集中したらよいでしょう?
集中力を上げる方法なんてあるんでしょうか。





あります。


集中力は鍛えていくことができるものです。


あなたが普段から集中できないと感じている理由は
集中力を鍛えていないからです。


これは筋トレと同じで、
「ちょっとしんどいな」と思うぐらいの負荷を
自分に適度にかけ続けることが重要です。


じゃぁどんな方法で鍛えるのか。

ズバリ「集中出来る人の行動を真似すればいいだけ」です。

集中できる人の行動ってどんなものでしょう。


実はあなたの中にも「集中できる人」は眠っているんです。



一度でも人を好きになったことがあるあなたなら、


いや、

異性のことを「魅力的だなー」と一度でも思ったことがあるなら、

あなたには集中力があると思ってください。




男の子だったら可愛い女の子。
女の子だったらかっこいい男の子。


町中で自分の好みの人が通りすがったら
「オッ」と見てしまう。
(見ませんか?笑 僕は見ちゃいますね。可愛い人。)


そうでなくても、雑誌やテレビでアイドルを見たら、
顔に視線を注ぎますよね?


誰か好きな人、気になる人のことを見てる時あなたは、
無意識的に視線が集中してるのです。


これが集中のコツです。

「好きな人を見るように、目の前の勉強を見る」

です!!笑


今あなたがやっている勉強って、
あなたの目標を叶えるのに直接つながる大切なものですよね?

あるいはあなたが進化するため、
そしてあなたの将来の仕事に関わるものですよね?


勉強はあなたを成功に導いてくれる宝物なんです。

それをまるでゴミのような扱いをするなんてひどくないですか?


・誰か他の人が入ってきたら見ちゃう
・なかなか相手をしてくれない
・途中で相手に飽きちゃう


こんなのひどすぎます。
こんなことしてたら振られちゃいますよ?

勉強にフラれるってことは
受験は・・・


ってことです笑


ただただ、自分ができることを淡々とやってあげて、
継続的にやるだけで「勉強くん(ちゃん)」は喜んでくれます。


おかしなたとえになりましたが
結構まじめに言ってます。

勉強を好きになってください。

もっとね、愛してあげなきゃダメなんです。


いや、愛せとは言いません。

勉強に恋してください。

片思いでいいんです。

是非、勉強に恋してください。


そうすれば、あなたの集中力も上がります!





・・・




とはいえ、そんなこと言われたって
いきなりできるようになるもんじゃありませんよね。

何言ってんだ、この人ってかんじですよね。



そこで、視線を一点に注ぐための
トレーニング法をいくつか例を紹介します。


これを参考に自己流の集中力トレーニングを考えてみてください。


1,日本古来の精神統一法

日本では「ろうそくの炎」を見つめる、ということを昔から行っていました。
視線を一点に集中させるためです。
視線をコントロールし、小さな目印に視線を集中します。
そうすることで、雑念を取り払い思考がクリアな状態にするんです。



2,プロテニスプレイヤーの集中法

テニスボールは試合中、あっちゃこっちゃといきまわり、
そのボールに視線を集中させるのは本当に難しい。

そこで、プロのテニスプレイヤーは、
「プレイの合間にボールに視線を集中することを意識している」といいます。

プレイが始まる前に集中しておけば、
「集中の準備」ができるのです。
プレイ中いきなり集中しようとしてもやはり難しいので、
前持った集中が大切ってことです。



3,両手で集中ポイントを作る
手を机の上において、土下座するときのポーズを手だけでしてください。
すると両手の中指近づきます。

そして人差し指と親指で三角形ができますよね。
この三角形を集中トライアングルと呼びます(今僕が勝手につけました笑)
「このトライアングルに入ったものは私の集中下にあるのだー」みたいに考えてください。

ドラゴン桜にも、机の上に集中するときには「姿勢」が大切だ。
と書かれています。

手をグデーっと伸ばして勉強したりするよりも、
ピシっと座り、集中ゾーンを作ることが大切です。



以上3つの例を挙げました。

これらの参考にあなたもオリジナルの集中法を考えてみてください!

ポイントは1点集中!それができるならなんでもよいです。



是非、「視線を一点集中する」
あなたもできるようになってください!

最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。



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sin式マーキング勉強法をマスターせよ!Part Final [効率的な勉強法]

マーキング勉強法最後のお話です。

前回までの記事

Part1

http://sinphony.blog.so-net.ne.jp/2013-11-04

Part2

http://sinphony.blog.so-net.ne.jp/2013-11-05

Part3

http://sinphony.blog.so-net.ne.jp/2013-11-06

Part4

http://sinphony.blog.so-net.ne.jp/2013-11-07


今日は

×を△に変える方法をお話してしめたいと思います。




×は解答を理解できないという状態です。


いわば、自力では解決できない状態ですよね。



これは困った。


自学自習を僕らはしていかないといけないのに
解答が理解できないんじゃどうしようもない。


そこで、対処法をいくつか用意しました。

・解答を何周も読んでみる
・解答を音読する
・解答を書き写す


これらの方法を順番に試します。

今晩のメルマガでも
「解答を何周も読んでみる」については
解説したので詳しい説明は割愛しますが


1度読んだだけでわからない
ではなくて、何度も何度も読んでみることで
わかることってあるんですよ。

なので、とりあえず何周かしてみる。




そして次の音読です。

音読することは理解を深めます。

情報を

目、耳、口の3つを使って
理解しようとするわけですから

3倍理解度は上がります。


それでも理解できない場合は

そこに「書き写す」を加えます。


一つ一つの文字を書き写していけば
読んでいる時よりも比較的
遅いスピードでじっくり文を追うことができます。


さらに手も使うので
音読と組み合わせれば

4つの道具を使いながら理解しようとしてるんです。


1回見るだけの時とは段違いに理解しやすくなってるはずです。


まずはこの3つを試してみてください。



そしてこの3つがダメだった場合


「ひとまず放置」します。


ここで、多くの人はすぐに
解決策を求めようとします。

・先生に聞く
・辞書を調べる
・参考書を見る

などなど。

これも確かに大切なことです。

疑問点をその日のうちに解決しておくのは
仕事や勉強では重要なタスクです。


ですが、その中のアプローチの一つとして
放置する、ということも覚えて欲しいんですね。


×を△にするのは一番大変なんです。

△を◯に。
◯を◎にしていけば自然とできることは増えていきます。

テストでは◎、少なくとも◯のものしか有効活用できませんから
◎と◯を増やしていくのが一番の勉強法なんです。


じゃぁ×はそのままにしておくのか?


いいえ違います。


◯や◎の数が増えてきた
「頭の良くなった状態の自分」
になってからもう一度解いてみるんです。


そうするといとも簡単に解けたりすることが往々にしてあります。


僕は高校1年生の頃
数学1の二次関数の範囲が
「難しいなぁ」と感じていたのですが

高校3年生になって、数学Cを学んでいる際に
センターの演習なんかを学校の授業でやらされたら

二次関数の問題ってこんなに簡単だったっけ?

ってなったんですね。


思考するための知識の量が増えれば増えるほど
問題解決のアプローチの数が増えます。


それが放置効果の強みです。



まず

・解答を何周も読んでみる
・解答を音読する
・解答を書き写す

この3つをする。

それでもダメなら一度放置してみる。

これでいきましょう。


急ぎでその情報を理解しなければならない、
なんてことはありません。


確かに理解しきれなかったモヤモヤは残りますが
そのモヤモヤが後々活かされてくるのです。


脳はモヤモヤを解決しようと
勝手に思考してくれます。


そして、モヤモヤを解決できる情報が入ってきたら
すぐさま反応してくれるのです。


「あ!そういや前わからなかった問題で
この問題と同じこと言ってたな!」

って。



是非、放置効果。

信じてやってみください。


はい!

sin式マーキング勉強法の話はこれで終りとなります。

マーキングの基準は

◎ 理解○答え○一瞬○
○ 理解○答え○一瞬×
△ 理解○答え×一瞬×
× 理解×答え×一瞬×


あとは細かい使い方を記事を読みながら
何度も復習してものにしてください!

効率的で、楽しい勉強法なので
ぜひぜひつかってくださいね^^


それでは!





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昨日した「不安について」の話はすごく好評でした。



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sin式マーキング勉強法をマスターせよ!Part4 [効率的な勉強法]

こんにちは、sinです。

前の記事
http://sinphony.blog.so-net.ne.jp/2013-11-06
の続きです。


◎「理解○」「答え○」「一瞬○」
○「理解○」「答え○」「一瞬×」
△「理解○」「答え×」「一瞬×」
×「理解×」「答え×」「一瞬×」


前回は△を○にする勉強法をお話しました。

脳を使って短期的に高速で繰り返す。

という方法ですね。

「短期的に高速で繰り返す」

これがよくわからないなら、
このブログの「数学の勉強法」カテゴリと
英単語の覚え方カテゴリを見ておいてください。


今回はsin式マーキング勉強法の最後の記事です。

○を◎にする方法を教えます!


目次
-------------------------
1,コア、演習、先生
2,sin式マーキング勉強法
3,△→○、○→◎
-------------------------


------------------
3,△→○、○→◎
------------------





○から◎に変える勉強法。

○は解答は理解できるし、答えも出るけど
ちょっと考えないと出ない状態。

◎はノータイムで答えを出せる状態ですね。


言ってみたらスイッチを入れた時の起動速度です。


スイッチを入れる(問題を見る)と

ランプがつく(答えが浮かぶ)。

この速度の違いですね。


懐中電灯はスイッチを入れたらすぐつきますよね。
もし、スイッチを押してから1分後に点灯します
とかだったら買いませんよね?(笑)


一瞬でパッと出てくるようにするべきなんです。


じゃぁ具体的にどうすべきなのか。





♪ロッテコアラのマーチ

♪チョッコレートチョッコレート
♪チョコレイトはめ・い・じ

♪それにつけてもおやつはカール


この文字列を見て、「音階」が出てきませんでしたか?

なぜだかわからないけど、
僕らは覚えようとしてもいないのにCMの歌を歌えるようになりますよね。


これはCMをよく見るからですよね。


でも別に毎日見ているわけではない。


テレビをつけたら、たまに見る。

そんなレベルですよね。



でも、たまに見ます。笑


ここに知識レベルを「常識」に上げるコツが隠されているのです。



まず最初に知識レベルをレベル2の「短期記憶」の状態まで引き上げます。


それが△→○の勉強法ですね。


そして次は
知識レベル3「長期記憶」にまで引き上げる必要があります。


長期記憶に引き上げるには


「圧倒的な反復回数」が必要です。



これは「短期的に高速で繰り返す」ということを、
日をまたいで繰り返していくことでできるようになります。


つまり
1日で何周もする→それを3日続ける


みたいな感じです。

これである程度長期記憶につながります。



さらに知識レベル3「長期記憶」から
知識レベル4「常識」に上げるには
次のテクニックが有効です。




「放置」




僕はこれを「記憶の熟成」とも呼んだりします。



ずっと同じところばかり繰り返していても、
記憶の深さはあまり変わりありません。

それに加えて同じ範囲ばかりやっていると
次の範囲に進んでいけません。



ですので、長期記憶に変わったな(3日は連続で繰り返したな)と思ったら、一旦放置します。

そして日を空けて、もう一度復習するのです。

3日あけてもいいですし、1週間あけてもいいです。



とにかくちょっと間をあけてからまた繰り返す。


これをしていくとCM効果が起こります。
(CM効果って名前は今僕がつけました)


つまり時間をあけてまた同じ情報を見ると脳が

「あ、これ、この前みたやつじゃないか。
えーと…そうだあれあれ。ここにしまってたはず、と。


この情報、この人間にとって必要なんだな。
よし。

「常識」の候補に入れておいてやろう。」


と勝手に判断してくれるのです。


何回もこの作業を行うことによって


脳「あ、またか。もう常識にしちゃお。」


となるわけです。


常識レベルにまでやるには何度も何度も反復練習することと、
放置期間を設けることが必要です。


最低でも1ヶ月はかかるので、
入試の日に「常識」にしておきたいものは、
入試一ヶ月前には勉強し終えていてください。
あとは反復するだけという形にしましょう。



放置期間は最初は「1日」とかから初めて
「3日」「5日」「1週間」「2週間」「1ヶ月」
とどんどん増やしていきます。

こうして「3ヶ月」ほど放置したあとに
また繰り返せる教材があればそれは完全にコアにできます。



これが○を◎にする勉強法です。



さ!まとめましょう!

△→○の勉強を日をまたいで繰り返し
一定期間続けたら放置して
放置期間が過ぎたらまた同じことをする。

放置期間はドンドン長くしていき
常識になるまでこれを繰り返す。


です!



是非、毎日の勉強に取り入れていって下さい^^


それではっ!


⇒PartFinalはこちら!



=============================


だいぶ冷え込んできました。

体調管理も一つの受験科目です。

頑張ることも大切ですが、体調を崩してしまっては
長期的な視点からいくと総合勉強時間が減ります。

体調管理についてもメールマガジンで書きました。

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sin式マーキング勉強法をマスターせよ!Part3 [効率的な勉強法]

こんばんは、sinです。

さて前の記事
http://sinphony.blog.so-net.ne.jp/2013-11-05
の続きです。


◎「理解○」「答え○」「一瞬○」
○「理解○」「答え○」「一瞬×」
△「理解○」「答え×」「一瞬×」
×「理解×」「答え×」「一瞬×」

前回はsin式マーキング勉強法の基準について詳しくお話しました。
上の表がそうですね。

一瞬で答えられるか。
答えられるか。
解答が理解できているか。
理解できていないか。

この順番でマーキングの評価をつけます。

今回の記事では
マーキングの評価を上に上げていく勉強法を教えます!

目次
-------------------------
1,コア、演習、先生
2,sin式マーキング勉強法
3,△→○、○→◎
-------------------------


------------------
3,△→○、○→◎
------------------

どの記号がついた問題を重点的にやっていけばいいのか。

主に○と△です。

△を○に
○を◎に


これをやっていけばあなたが使っている参考書の完成度は
ドンドン「コア」に近づいてきます。


(もし「×」が参考書の30%以上を占めていた場合、
教材選びで失敗しています。
もう一つ下のレベルをやりましょう。)


では

△を○にする勉強法からいきましょう!


---------------
△→○の勉強法
---------------

△は解答が理解できるが
自分で解くとなるとできない…

ってことですね。


たとえて言うなら
「わかりやすい先生の授業を受けた直後」
という感じです。



予備校の授業を受けて、理解はできたのに
模試ではなぜか解けない。

これは△の状態から○にしていないからです。


模試で「あー!これあの参考書で見たやつなのに!」
と思い出せず結局、勘でマークしてしまう例もこれです。




どんな素晴らしい予備校の先生の授業を受けようとも、
どんな素晴らしい解説の参考書で勉強しても



それだけでは意味がありません。

自分で引き出せる知識にする必要があります。

△を○にするには反復が必要です。

というか反復を重ねていけばすぐに○になります。



本当かな?
とおもった方は次のゲームをやってみてください!


【ゲーム】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

124748287

この数値を今から10秒間で覚えてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


いきます。

ようい!スタート!







































































































































10!



覚えれました?




今の10秒であなたはおそらく


「いちにいよんななよんはちにいはちなな(124748287)
いちにいよんななよんはちにいはちなな(124748287)!」

って頭のなかでつぶやきませんでしたか?



で、覚えられましたよね?

10秒で。





これが、△を○にする勉強法です。


△から○にするには

「短期間で何度も反復する」

ということをしていきます。




△は知識レベルで言えばレベル1「知っている」

○を知識レベルで言えばレベル2「短期記憶」

「知っている」を「短期記憶」に変えるには「短期間」でかつ「高速」で繰り返しまくる。

というのが最も効率的です。


僕のブログの「超効率的!数学の勉強法」も
「1秒1語暗記法」も全て同じ。


多くの人は

この短期記憶につなげるために
「書く」勉強をしたがります。

典型的なのが英単語の小テスト。


前日の晩とか、当日の朝に
ひたすら書きまくって
覚えようとしたことはありませんでしたか?


結構辛いですし、何よりこのやり方だと満点が取りにくい。


なぜなら「短期間」で「高速」で繰り返すことができないからです。

頭をフル回転させて、頭のなかで高速で繰り返す。


これが最強最速です。


ですが、その分リスクも負います。



この勉強法疲れます。


むちゃくちゃ疲れます笑


その疲れこそが「脳を使ってる」ということなんですけどね。


疲れるまで脳を使えば必ず効果が現れます。


△→○
脳を使って短期的に反復する


ぜひやっていきまっしょう!



次の記事では○から◎に変える勉強法をお話します!

ではでは!

⇒Part4はこちら!



今日も今日とて、メルマガを2通配信しました!


今日のメルマガは
「コア参考書の作り方前編!」
「コア参考書の作り方後編!」

コナンみたいなことしました(笑)

内容はかなり重要で、
読者の方も大きな気付きがあったみたいなので紹介しますね。



===

こんにちは!
今日のメールの


>1周目から

「問題をじっくり解いて」
「解説を絶対に理解できるまで読み込んで」
「そのページのことが納得できなければ次のページに進まない」
「どうしてもわからないことがあったら、何がなんでも調べ出す」
「結局わからなくてイライラする」


の部分、まさに自分です笑
特に数学は、下手すると1問1時間くらいかけて考えてました(--;)
結局半分くらいで、全く身についていないことに気付いて挫折って感じで。

昔からそんな感じなので、
1冊きちんとやりきったことはほとんどない気がします…

だから、1周目は全体を把握するだけっていうのは、
本当に驚きだったし、今まで自分がやっていたことって…


と若干ショックを受けました。


あまり時間はないけれど、
今やってる参考書はそのやり方に切り替えてみようと思いますo(`^´*)

===

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sin式マーキング勉強法をマスターせよ!Part2 [効率的な勉強法]

こんばんは、sinです。

さて前の記事
http://sinphony.blog.so-net.ne.jp/2013-11-04
の続きです。


◎「理解○」「答え○」「一瞬○」
○「理解○」「答え○」「一瞬×」
△「理解○」「答え×」「一瞬×」
×「理解×」「答え×」「一瞬×」


今回は基準を詳しく説明していきます。


目次
-------------------------
1,コア、演習、先生
2,sin式マーキング勉強法
3,△→○、○→◎
-------------------------



-----------
2,sin式マーキング勉強法
-----------

今回教えるのは
「コア」を効率的に作るための勉強法です。


名付けて「sin式マーキング勉強法」です!


この勉強法では

◎○△×

の4つの記号を使います。


あなたはどの問題を重点的に復習すべきなのか
ということで悩んだことありませんか?



全部復習しなきゃいけないのか?

それともできないとこだけ?・・・


うーん!わからん!




復習すべき問題には優先順位があります。

これも「順番」と同じです。
ここでも順番を守らねばならない。


横入りは勉強でも禁止ってわけです笑



このsin式マーキング勉強法で優先順位をつけていきます。


「◎○△×」の仕分け方法はいろんなところで提唱されていて
非常に有効な勉強法です。


が!

僕がこれまで見てきた仕分け方法は何か「感情基準」になっているので、
ちょっと判断しにくいと僕は考えました。


例えばこんな感じ

◎この問題は百発百中で解ける
○だいたい解けるが、◎ほど自信はない
△解けないが、解答は理解できる。
×解けないし、解答を読んでも理解できない。
( E判定からの大逆転勉強法 (中経出版) より引用)


「自信はない」なんて判断どのようにするのでしょう。
ちょっと判断難しくないですか?




そこでsin式マーキング勉強法
では次のように分けていきます。

◎「理解○」「答え○」「一瞬○」
○「理解○」「答え○」「一瞬×」
△「理解○」「答え×」「一瞬×」
×「理解×」「答え×」「一瞬×」


◎「理解○」「答え○」「一瞬○」

問題を見て、「パッと」解法(答え、訳、解答の手順などなど…)がわかる。

1+1=?

2!

3×3=?

9!

appleは英語で?

りんご!

このレベルで答えられるものを◎とします。

知識レベル1~4のの中の最上位。

知識レベル4「常識」の状態です。


一瞬の定義は問題によりますが、
大体 1秒~5秒 でいきます。
(長い問題文の場合、それを読み終わってからの時間)


解答を理解できており、一瞬で答えることができる。


この状態が◎です。



○「理解○」「答え○」「一瞬×」

これは

「わかる」けれども「一瞬」じゃない。

ということです。

この段階の知識は、知識レベル2「短期記憶」から知識レベル3「長期記憶」、
そして知識レベル4の「常識」に移り変わろうとしている最中です。


常識に移り変われば「一瞬」で解答できるはずですよね?


答えを理解できるし、
時間をかけたら思い出せるけど、一瞬じゃない。

これが○です。


△「理解○」「答え×」「一瞬×」


解答を読めば理解できるが、自力で答えを出すことはできない。

この状態を△とします。

知識レベルで言えば1「知っている」という状態から
知識レベル2「短期記憶」に変わりかけている最中です。


わかりやすい先生の授業を受けたあと
問題集の答え合わせをした直後、なんかはこの状態です。




そして

×解答を理解できない。


です。

まとめますと



◎ 理解○答え○一瞬○
○ 理解○答え○一瞬×
△ 理解○答え×一瞬×
× 理解×答え×一瞬×

となります。

※答えは「解法」「解き方」「訳」「単語」などなど使っている教材、教科によって適宜置き換えてください。
数学なら「答えの数値までパッとわからないといけないんですか?」という質問がありそうですが、そうではありません。

数学は「答えを求めるまでのプロセス」つまり解法を思う浮かべることができればクリアです。
プロセスが分かればあとは計算力があれば解けますね。


はい!今回の解説は以上です!


次のPart3では仕分けしたマークの評価を上げていく方法をお話します。

△から◯に。◯から◎に!



ではでは!

⇒Part3はこちら!





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sin式マーキング勉強法をマスターせよ!Part1 [効率的な勉強法]

こんばんは、sinです。

まず最初に結論から。



◎「理解○」「答え○」「一瞬○」
○「理解○」「答え○」「一瞬×」
△「理解○」「答え×」「一瞬×」
×「理解×」「答え×」「一瞬×」


これがマーキングの基準です。
では仕組みについて説明していきます。


目次
-------------------------
1,コア、演習、先生
2,sin式マーキング勉強法
3,△→○、○→◎
-------------------------

-----------
1,コア、演習、先生
-----------

受験勉強に使う教材は
「コア」か「演習」か「先生」
のどれかに分類されます。


1冊の参考書・問題集に書いてあること全てを頭のなかにいれこむ。
このことを僕はコアにすると言っています。

そして、
コアになった参考書・問題集のことを

「コア参考書」
「コア問題集」

と呼んでいます。


基礎的な教材からコアにしていき、
どこまで難しい教材をコアにしていけたか。



このコアにした問題集や参考書の難易度で
自分が合格できる大学の範囲が決まります。



例えば「基本はここだ!」は英文解釈の教材の中では
比較的易しい教材です。


しかし、これのみをコアにしても
センター試験では得点できません。


じゃぁ最初からセンター試験で使えるレベルの
参考書をコアにすればいいじゃないか!

(例えばセンター試験の
うんちゃらかんちゃらが面白いほど取れる本とか)



と多くの人はそう考えるのですが


だから「できない」で悩んでしまうのです。


僕らは、できることしかできません。


もう一度言いますが、






できることしか、


できません







高校入試や高1レベルの英文をスラスラ読めない状態で、
センター試験レベルの英文を扱った教材をやろうとしても無理があるのです。


もっと言うならば


掛け算九九ばかりやっていても
大学受験では受かることはできませんが、

掛け算九九ができなければ
大学受験はおろか高校受験も突破できませんよね。



物事には全て順番があります。



つまり「コア」にしていく教材も、
自分のレベルにあったものを
「順番」にものにしていくしかないのです。



最短最速の効率を求めるならば順番を守ってください。


1つ1つ順番に「コア」を作り、参考書に書いてあることを常識レベルにしていく。

これこそが、僕らが入試で突破するために最も必要な条件です。


「演習」「先生」についてはまた別の記事で話します。


Part2にて「2,sin式マーキング勉強法」の細かい話をしていきます。



お楽しみに!



⇒Part2はこちら!




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