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英語のオススメ参考書・問題集・単語帳・文法書【ステージ1】 [英語のオススメ参考書・問題集・単語帳]

英語オススメ参考書・問題集

まず表示するときのマークを説明しておきます。

(単)-単語帳
(熟)-熟語帳 
(文)-文法 
(精)-精読用
(音)-音読用 
(速)-速読学び用
(作)-英作文用 

【コア】-コアにするもの。インプット。
→【コア参考書】これ単体では暗記はできないが、参考書として読むことで、解説の乏しい問題集をコアにするのに繋げられる。

→【コア問題集】解答が豊かなものもあるが、【辞書】や【コア参考書】ともに使うことでよりスピーディーにコアにできる。最終的にこれが自分の知識を作る。

【演習】-演習用。アウトプット。
【辞書】-先生的な役割のもの。資料集。


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●ステージ1:基礎知識の定着
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中学から高校1年までの全体の土台となる部分をもう一度復習し
今後の勉強を加速させます。

簡単な単語や文法でつまずかない実力をここで確実につけておきましょう。

中学英語に自信があるという人は飛ばしても良いですが

あなたに時間があるなら・・・つまり
あと1年あったり、来年も受験する予定なら
自分がどんなレベルであってもここからスタートすることをおすすめします。


英語力がある人でも基礎力は抜けてしまっている可能性もあります。

できる人なら2週間くらいで復習してしまえるので是非やりましょう。


今英語が苦手な人も2ヶ月ほど集中してやれば、
大学受験で戦っていけるだけの土台ができるので、まずはここから一歩ずつやっていけば大丈夫なので!


ステージ1の主人公は「基礎知識の定着」。
サブ的なポジションに「音読」。


(単熟)データベース3000基本英単語・熟語【コア】
データベース3000基本英単語・熟語


コスパ最強の単語帳!
キクタンとターゲットを融合させさらに
CDが3枚ついているという夢のような待遇っぷり。



英語学ぶ人はとりあえずこれ持っとくといいですよ。
中学単語からセンターレベルまで全部乗ってます。
ただ、この単語帳の凄いところはそこじゃありません。


・基本動詞の用例が載っている
大学受験用の単語帳だとtake,go,make,giveなどの基本動詞は載っていません。多くの前置詞と一緒に使われるため意味がたくさんあります。それを細かく書いてくれているのはでかいです。長文や解釈の勉強をしている時に、辞書的に引けるのでいいです。


・前置詞の説明が載っている
イラストで覚える前置詞というコーナーがあります。前置詞は文脈で結構意味が別れますので、ここはどういう使い方なんだろう。と結構考えさせられます。読み慣れてくると「あぁこういう意味だろうな」と流れで読んでいけるのですが、最初は難しいので、一回ごとに調べながらこっちかなと当てはめていくとよいでしょう。その時にまた、データベースを辞書的に使うんです。


・頻出熟語まで・・・
のちのちは熟語帳を買ってやったらいいんですが、中学とかで習う熟語からセンターまでとりあえず載せてくれてます。まずはここで一読しておくことで、次の熟語帳に進んだ時にかなり覚えやすくなってるはずです。


と魅力たっぷりな単語帳。
コアにするまですべてを暗記しようとしなくてもいいので、
辞書的に使うという意味でも手に入れておくといいでしょう。








(文)くもんの中学英文法(スーパーステップ)【コア参考書】

くもんの中学英文法―中学1‾3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)



「中学校の頃から英語が苦手だった」⇔「センター英語で100点いかない」





あなたの英語レベルがこの間なら、中学校の英文法からもう一度復習するとよいでしょう。別にこの参考書を1ヶ月2ヶ月かけて覚えきるんだ!と言っているわけではなくて、復習がてら読んでみたらどうかな。といっているわけです。当然ここに書いてあることはすべて頭に入っていないと大学受験の英語はおぼつかないのでマスターする必要あるんですが、だいたいのことはわかっているはずなので、比較的スラスラ読めるはずです。英語が苦手ならここからはじめて、高校英語の教材にスムーズに入れるような準備をしましょう。

もちろん、中学校の頃に英語をサボっていた人はじっくりやっていく必要があります。取りこぼしの内容に学習しましょう。ここから始めていけば高校の英語にもスムーズに入っていけるのでしっかり取り組みましょうね。







(文)超基礎がため わかる!英文法(STEP BY STEP)【コア】

超基礎がため わかる!英文法 (STEP BY STEP)



CDが最強!
安河内先生の熱い授業がこんなに安く聞けるなんて・・・





超おすすめ教材!これから英文法を学ぶ上での基礎の基礎を説明してくれている参考書ですが、この参考書の最も優れているところは講義CDです。最初のトラック1を聞くだけでわかってもらえると思うが「やる気が出ます」。僕は参考書で自学自習していく勉強が勉強法の中で最強だと信じています。しかし、どうしても文字をおっかけていくだけの勉強は退屈なものになりがちですよね。特に、まだそこまで得意じゃない科目に取り組むときはより一層辛さを感じます。そこで、この安河内先生の丁寧で熱い解説を自分のiPodにでも入れて「自分は英語ができるんだ!」というイメージをステージ1の段階で完全に作り上げましょう。



僕はこれの上級者向けバージョンに「英文熟考」という教材で体感しました。英文熟考もCDがついており竹岡広信先生がミニ講義をしてくれます。もし、もう一度まったく勉強していなかった高校3年生の頃に戻れるなら、この「超基礎がため わかる!英文法」から始めていたでしょう。英文熟考は初心者がいきなり取り組むにはちょっとむずかしすぎます。僕は予備校の先生の授業を受けながらだったので、何度も何度も聞いて、予備校の先生からもフィードバックを受けてようやく英文熟考の言っていることが理解出来ましたが、最初からこの「わかる!英文法」をやっていればよかったなと思います。

英語が苦手だ、あるいは基礎に不安がある、という人はこの「超基礎がため わかる!英文法」から取り組んでいけばその苦手意識は払拭できるでしょう!そしてしっかり基礎がためしましょう。




(文)英文法レベル別問題集 1(超基礎編) (東進ブックス)【コア】

(文)英文法レベル別問題集 2(基礎編) (東進ブックス)【コア】



英文法レベル別問題集 1(超基礎編) (東進ブックス)

英文法の問題集は一冊を極めればいいと言われてますが
1シリーズを極めるのもありじゃないでしょうか?
1つ1つを高速学習で短期間でマスターし、
徐々に徐々にレベルを上げていく。
それを叶えてくれるのがこの「英文法レベル別問題集」シリーズです。


英文法レベル別問題集 2(基礎編) (東進ブックス)
「超基礎がためわかる!英文法」だけではセンターの英文法は解けるようにはなりません。あくまであれは導入剤です。「高校英文法のドアを開ける」というイメージです。ドアの先に広がるステージが「この英文法レベル別問題集」です。「わかる!英文法」で基礎の基礎を学び、次に本当の基礎をこの「英文法レベル別問題集」で学んでいく。ステージ1の基礎知識の定着ではレベル1、レベル2を主に取り組んでいきますが、センターで文法分野を満点取りたいのならレベル3,レベル4まで取り組みましょう。


時間のない人はレベル3,4だけでも今から素早くマスターしてしまいましょう。


(文)英文法レベル別問題集 3(標準編) (東進ブックス)【コア問題集】

(文)英文法レベル別問題集 4(中級編) (東進ブックス)【コア問題集】


英文法レベル別問題集 3(標準編) (東進ブックス)
受験が来年度であるとか、英語がまったくわからないという人は
レベル別問題集の1,2からしっかり積み立てていけば英文法は安心です。このレベル別問題集はレベルが6つに分けられていて、「分ける必要ないでしょ」とか「金稼ぎにすぎない」とか言われているが僕はそうは思いません。
この薄くてやりやすいサイズで、かつ英文法のレベルや出題頻度に応じて作られた構成はどの受験生にとっても使いやすい形となっています。


英文法レベル別問題集 4(中級編) (東進ブックス)
そのための知識への投資は僕はすべきだと思っています。塾や予備校の夏期講習はたった1つとるだけで1万円前後かかります。それを考えればシリーズすべてを揃えてもそこまでいかないこの教材は良心的な作りかつ、値段といえるでしょう。数ある英文法教材の中でこれが一番好きです!





※注意※
※ネクステ、アップグレード、スクランブル、などの一冊にまとまってる系を既にやっていて、完成度が高まっている。という人なら英文法レベル別問題集はやる必要はありません。引き続き今使っているものをコアにしてください。ただ、持っているだけで全然使ってないよ、という人はこれからでも英文法レベル別問題集に取り組む価値はあります。

時間がある人は1から。
ない人は3と4を一気にやってしまいましょう。




(文)歌って覚える英文法完全制覇(CD付き)【コア・辞書】

歌って覚える 英文法完全制覇(CD付)
もし英文法レベル別問題集を進めていく上で
何か壁にぶつかったらこの英文法完全制覇を参考にすることをおすすめします。頻出の文法事項をシンプルにまとめてくれており、読解の勉強にもつながります。歌って覚えるとあり、CDがついているのですがこれは好みで使い分けてください。ちなみに僕は別に覚えなくてもいいかな~って思います笑
息抜き程度にどんなのかなって聞いてみるのはありです。笑えますよ笑





(文・解)英文読解完全制覇【コア・辞書】
英文読解完全制覇
英文法完全制覇を学んだならこちらもやっておくとよいです。英文読解完全制覇。この参考書は、偏差値30から半年で全国1位を実現した泉忠司先生が英文を読むとき実際にどのように英語を読んでいるのかを詳しく説明してくれている参考書です。この参考書のみで英文読解を完全制覇することはできないが(笑)、「英語を速く読める人がどのように考えながら読んでいるのか」を知れることは後々響いてきます。



ステージ2では精読、つまり英文解釈についてを学んでいく予定です。英文法完全制覇、英文読解完全制覇を学んでおけばステージ2での土台を作り勉強を加速させることができます。

完全制覇シリーズのこの2冊をステージ1でやっておけば、ステージ2でやる精読用の教材の数を1つ減らしても良いでしょう。

一周するのにそこまで時間がかからないので、短期間で長文読解ができるようになりたいのなら、これを一読しておきましょう。ただし、コアにできるかどうかは別。あくまで先生の授業を受けるんだ、という気持ちで1~3回だけ流し読みする使い方もありです。自分の残り時間と相談しながら、使うかどうかを決めましょう。

ちなみに。こちらは残念ながら歌って覚えることはできない。








(音)英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編【コア】

(音)英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編【コア】



大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編
最強の英語長文の問題集!!!!!
問題、解説、そして速読トレーニングコーナー。
全てにおいて他の問題集を凌駕する!





大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編
ステージ1。つまり「基礎知識の定着の時期」から英語の音読はやっていきます。英語の音読の重要性については別の記事で書いています。音読をする理由は、簡単に言うと「速読できるようになるため」です。英語をよどみなく左から右へ読み進めていくためには、普段からその習慣をつけておかねばなりません。CDを使って発音や英語の呼吸を真似しながら、毎日毎日シャドーイングを繰り返すことで速読できる力は上がっていきます。

ただし、意味を理解しながら音読しないとまったく効果がありません。
ただCDの真似をして発音し続けるだけなのはオウムと同じです。


この英語長文ハイパートレーニングは速読するための工夫が多く施されています。速読をするにはスラッシュリーディングを学んでいくのが良いですが、この問題集ではまさにその形式で作られています。

問題部分。ここは普通の英語長文の問題集と同じです。

解説部分。ここから普通の英語長文の問題集よりも丁寧です。

長文中に出てくる全ての文をSVOCの構文分析をしてくれており、さらにその文で使われている重要構文や熟語、文法知識も書かれています。パラグラフごとのテーマについてまで解説してくれており、疑問点がほとんど残りません。(残る場合は現在の実力がともなっていない)おまけに1秒1単語勉強法がしやすいような語句チェックリストまでご丁寧に作ってくれています。


そして最後にこのハイパートレーニングの目玉といってもいい「速読トレーニング」コーナー。

ここでは本文で使われた長文に予めスラッシュがひいてあり
スラッシュとスラッシュで囲まれたフレーズごとに「日本語訳」が付いている
というまさに「音読してください」と言わんばかりのスタイルなんです!

英語長文の問題集で迷っているなら僕は一番最初にこの問題集を推します。
それほどいい教材です。


センターまで残り時間が少なく他の勉強もたくさんしなくちゃいけない!という人は

ハイパートレーニングのレベル1と2を手に入れて全ての文章をシャドーイングしまくりましょう!
もちろん問題を解いてから、です。







(音)英語長文レベル別問題集 1(超基礎編) (東進ブックス)【コア】

(音)英語長文レベル別問題集 2(基礎編) (東進ブックス)【コア】

英語長文レベル別問題集 1(超基礎編) (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)
こちらはハイパートレーニングと似た形式ですが、ハイパートレーニングよりも簡素です。ですが、こちらのシリーズは6まであるので問題の数ならレベル別問題集が勝ちます。とはいえ、その他の点ではハイパートレーニングよりも劣ります。勝っている点といえば、解説部分の構文分析が長文にそのままされているということでしょうか。ハイパートレーニングは一文ずつだったのに対して、長文で解説してくれています。


英語長文レベル別問題集 2(基礎編) (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)
構文分析されたものを見ながら音読したい場合は、レベル別問題集を選べばいいですが、基本的にハイパートレーニングを選べば間違いはないです。まずはハイパートレーニング。そのあとにレベル別問題集という形で、問題演習の数を増やすにはもってこいです。ハイパートレーニングの音読トレーニングで培った音読の練習の技術をこの問題集でも試していくのが良い勉強法です。ちゃんとCDもついているので、一度問題を解いたら何度も何度もシャドーイングすること。
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コメント 1

なっち

初めまして!
最新の記事にコメントさせて頂きたかったのですが、コメント欄がなくこちらに書かせて下さい。
この記事大変参考になりました!
私は中学英語が苦手だった⇔センターで100点いかないです(>_<)
現在宅浪中ですが、不安しかありません。。
やはり安河内先生の超基礎がためから勉強し直すべきでしょうか??
センターは50点しかありません。
ですが、高校の英語の参考書のチャート式を読んでいて分からない、理解できないようなところはありません。
遠回りは時間がなく出来ないのでどうするべきかまよっています。

今中学英語が心配になったので、アップグレードを中止してレベル別問題集の①を解いています。
ちょいちょい間違えます。。

アドバイス頂けたら嬉しいです(>_<)
よろしくお願いします。
by なっち (2016-05-23 22:17) 

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