ゲームと受験勉強の違い [マインドセット]
こんにちは、sinです。
受験勉強をインベーダーゲームを通じて「ゲーム」とみなす方法をお話ししました。
あの視点で勉強を見れば、勉強もゲームと同じなのだということです。
しかし、ゲームと受験勉強には大きく違う点があります。
「ステータスを頻繁に見れない」
ということです。
RPGをやった事がある人ならおそらく分かってくれると思いますがゲームでは
「レベル25まであとけいけんち231」
のように次のレベルまでどれくらいの距離があるのかを数値化して僕らに教えてくれます。
これ、ゲームを進める上で相当大事です。
これがなかったらレベル上げの楽しさも半減してしまいます。
レベル19ならば20になるまでやってしまおう。
のように、数値をあげる自体を目標にできる。
これはレベル上げという単調な作業を苦にしないための指標だと言えます。
そして現在の自分の強さも、一瞬でわかります。ステータスを見ればHP、すばやさ、こうげきりょくが全部すぐ見れてしまうわけです。
受験勉強では、これらの数値は常日頃は一切表示されません。
表示される場があると強いて言うならば「模試」でちょろっと教えてもらえるぐらいですね。
でもゲームのようにいつでもどこでもステータスを見れるわけではないのです。
そこで提案があります。
もし、もしですよ。
「レベル100(東京大学合格)まであとけいけんち5000000です。」
のように表示されてたらどうですか?
なんか必死で5000000ぐらい貯めようと思いませんか(笑)
東大はおいといて、これを自分の志望校に置き換えて考えてください。
まずゴールまで経験値がいくらいるのか確認します(過去問分析)
そうしたら、毎日稼いだ経験値を記録していくのです。
記録の仕方はそれぞれ自由ですが、例を挙げておきましょう。
1時間やったらけいけんちは100もらえる。
この時に、1時間集中度MAXだったらけいけんちは2.0倍。
集中度MAXと言えないなら1.0倍。
あまり集中できてないなら0.5倍
1日当たり1500けいけんちを貯める事を目標にして
勉強に取り組んでいく!
ようはステータスが表示されない弱点を克服するために
ログをつけていくんです。
そして、自分の力でビジュアル化しちゃうんです。
努力を目に見える形にあらわしてしまう。
一つのダイエット法として「記録法」というものがあります。
毎日自分の体重を日記に書いていくだけです。
たったそれだけの事なのに体重がみるみるうちに減っていく。
そんな魔法のような話もあるわけです。
記録とは力です。
努力の軌跡をストーリー化することで、モチベーションは爆発的に上がります。
勉強をゲームとして楽しむ1種の方法です。
これを取り入れて、勉強も楽しくやっていきましょう!
ではでは!
追伸
一昨日までサークルの合宿に行っていました。
3回生の先輩方が引退となってしまい、世代交代の儀式をしてまいりました。
時の流れは早いですね。もう4月から5ヶ月も経ってるわけです。
昨日は1日空いていたのですが
疲れきっていたのでおやすみさせてもらいました。
時の流れは早いですねー。
眠ってる間に24時間経っちゃってるわけです。
受験まで残り○○日!
みたいなカウントダウンも言ってみれば「記録」です。
変に焦ってしまって緊張しちゃうのはよくないですが
「時の流れは早い」ということを意識するためのツールとしては
良いものです。カウントダウン。
僕も夏休みが終わるまで後何日とかカウントダウンしますかね・・・
無料のメールマガジン「Sinphony通信」を配信しています。
受験生に必要なのは、良い教材だけではなく、
それを使いこなす力です。
そのために、自分の精神力を鍛えたり
身体的なケアをしたり、
様々な面でのアプローチをしていきます。
現在1200名の方が読んでおり、
読者からは
京都大学、大阪大学、九州大学、お茶の水女子大学、早稲田大学、同志社大学
など難関大学の合格者が出ています。
他にも国公立大学、私立大学、多数の大学の合格者を生んだ
Sinphony通信。
今なら無料で読めますので、是非どうぞ。
名前(ハンドルネーム可)とメールアドレスだけで10秒で登録できます。 ⇒無料メルマガ「Sinphony通信」登録はこちら
コメント 0