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受験勉強とゲームの関係 [マインドセット]


インベーダー.jpg


こんばんは、sinです。


ブログのタイトルにもある「ゲーム」というキーワード。
僕が初めてやったゲームはインベーダーゲームでした。
ちっちゃいキーホルダーみたいなたまごっちのような端末です。


あんな単純なゲームになぜ人がドハマりしてしまうのでしょうか?
今になって考えてみれば
小さい子供でも考えつくようなゲームシステムです。
小さい子供は難しいかな?
さておき単純です。


下の戦車みたいなチッコイ砲台が
上空にいる多数のインベーダーを倒します。

すべて倒しきればコンプリート。
ゲームクリアです。


これに熱中する理由として考えられるのが・・・



「敵を倒せる」



ということです。


何を当たり前のこと言ってるんだ?と言われるかもしれませんが
ゲームとして重要なポイントですよ。これは。


もしインベーダーが1匹あたり玉を10発打ち込まなければ倒せない相手だったらどうでしょう?
やりたいと思いますか?

僕はやりたくないですねぇ。
どう考えてもクリア不可能ですもんね。
全部倒しきる前に、インベーダーが下についてしまいゲームオーバーです。


ではこういうゲームはどうでしょう?


ステージ1では敵は1発で倒れます。
ステージ1で稀に出てくるUFOを撃ち落とすとアイテムが降ってきて

そのアイテムを獲得すると
自分の砲台の連射スピードが2倍になります。


次のステージでは敵は2発で倒れます。
このステージのUFOアイテムは自分の砲台が2WAYに分かれて
2方向に打てるようになります。


次のステージの敵は3発当てれば倒れます。
このステージでは
自分の隣に一緒にインベーターを倒すのを手伝ってくれるロボット砲台がもらえます。


次のステージでは・・・



10個目のステージでは敵は10発打たないと倒れません。
しかしこちらの砲台は1度に3方向に打つレーザー光線にパワーアップ。
味方の機体が3台に増え、10秒ごとにボムを打つことができます。


さ、いかがでしょう。
これなら10発で死ぬという設定でもなんかクリアできそうですよね?


楽しいゲームには下のような要素を持ちます。

・自分がなんとかクリアできるレベル
・自分のプレイスキルがどんどん向上する
・自分の扱うキャラクターが成長する


では、受験勉強にもこれらの要素を加えてやれば立派なゲームになります。


まず、「自分がなんとかクリアできるレベル」
これは参考書選びや、予備校のクラス、テキスト選びに当たります。

自分のレベルに合っていないものを続けようとすれば
いくら良書でもクリアしていく感覚がないので

まったくおもしろみがありません。

その結果が、続けることができず成長する前に挫折してしまいます。
クソゲーですね。

自分のレベルに合ったもの
あるいはそれよりも少し低めのレベルの参考書をサクサククリアしていきましょう。
勉強する、いやクリアする楽しみを味わうことができます。

そうすると「ドハマり」してしまうわけです。


次に「自分のプレイスキルがどんどん向上する」


これは、勉強法の話です。

音読。
高速学習。
寝る前の暗記。
マインドセット。
生活習慣の向上。

受験勉強に取り組むことで、様々な「勉強法」を知ることができます。
これらの勉強法は受験勉強だけでなく様々な勉強に活かすことができます。

勉強のプレイスキルがどんどん向上していくため
勉強が楽しくなります。これも「ドハマり」する要素ですね。


そして最後に「自分の扱うキャラクターが成長する」

これはあなたのことです。

受験勉強を行っていくと、あなた自身のレベル、つまり学力がどんどん上がります。
もちろん1番目の要素、適切なレベルをクリアしていくと、の話です。

いきなりステージ10はクリアできません。
人は本能的に「成長する」ことに快感を覚えます。
できないことができるようになれば嬉しいもの。
それはゲームでも現実世界でも同じです。


これらが受験勉強をゲームにする勉強法です。
というよりマインドセットですね。
実は元からやっていることは似ているんだよ。というわけです。


しかし

ゲームと受験勉強には違いがあります。

次回の記事ではその違いと、解決法について伝授していきます。




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