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基礎知識を完全に自分のものにする方法 part8 [受験勉強効率化の基礎]

「基礎知識を完全に自分のものにする方法 part8」

こんばんは。sinです。

今回でブログを立ててから10日。
10個目の記事ですね。

これからも書いていくのでよろしくお願いします。

さて、10記事目にして
基礎知識を完全に自分のものにする方法のまとめになりそうです。

1,理解する
2,暗記する
3,無意識化に落としこむ

このうちの「理解する」、「暗記する」について
じっくり説明してきましたね。

重要性も理解してもらえたかと思います。


こういった勉強法に関しても
「理解する」「暗記する」
の過程をふむ必要があることも話しておきます。


もともと自分の中になかったものを
自分のものにしていく。

これが勉強です。

ですから「勉強法」も勉強する必要があるんです。

もし、「理解する」「暗記する」「無意識化に落としこむ」
の3つのステップを知らない
あるいは、その詳細がわからなかったとします。


この勉強法はいいな、しっかり習得したいなと思えば
それすらも3つのステップをふむんです。

勉強法の意味がわからなければ
「理解する」ために質問をしてみる。


数日たったらこの記事を見たことすら忘れてしまった。
そんなことはあってはならないので
「暗記する」ために記事を印刷するか、あるいは読みなおす。


全部読み直さなくていいように
―まとめ―という形で前回の記事に加えて書いていましたが
いかがでしたでしょうか。


最初の記事から順番に、それも継続的に読んでくださって
くれている方は暗記も進んできたのではないでしょうか。


全ての勉強に使えるこの方法。
「基礎知識を完全に自分のものにする方法」


これの最後の「無意識化に落としこむ」という過程は
割りと忘れられがちというか、意識されていません。


学校の授業は「理解する」
そして宿題をやってくることは「暗記する」
宿題をまじめにやると近々行われる「定期テスト」において
解答を書くことができ点数を取れる。

これが中学校、高校の日常的な勉強ですよね。

ところが「受験」というテストのカテゴリになると
話は変わってきます。


受験は
完全に長期戦です。

頭の中に記憶を完璧に叩きこむ必要があります。


小学校の数学の計算問題は頭の中にしっかり入ってますよね?


それと同レベルで
大学受験に必要なの勉強内容も頭に入れる必要があるんです。


そのためにはどうするか。


まず理解し、暗記する勉強過程をふみます。

そして無意識化に落としこむ。



この無意識下に落としこむ方法とはズバリ


「期間をあける」


ということです。



そんなことが勉強方法?
と疑問に思われるかもしれませんが、これが意外に重要なんです。



同じ情報を365日毎日入れ続けることができれば
当然覚えることができますね。


ただし、それは少ない情報の場合の手段です。


大学受験のような膨大な量の知識を自分のものにする
ためにはその方法は向いていませんね。


そこで、「暗記する」の過程を一定期間ふんだ勉強に関しては
その勉強を一度「やめる」という選択を取って欲しいんです。


まぁもちろん、ずっと勉強している人ならば
当然勉強が先に進んでいくわけですから
自動的に、前にやっていた範囲の勉強をやらなくなるのですが

それも意図的にやって欲しいんです。



一回、理解する。
そしてある一定期間、
目安としては1週間ですが、この1週間という数字にこだわる必要はありません。
その期間、暗記する。



その後
 一度間をおいて 
  次の分野に進むんです!


一度間をおくことで、記憶を熟成させるイメージです。

記憶の奥底でしばらくの間煮込むんです。


そうした後 その1週間後、1か月後と
ふと思い出した時に復習してみると


例えわからなくても、その問題を初見で見た時よりも
成長している自分が見えるはずです。


1週間以上復習をしていなくても
少しはわかるようになっている自分に出会えるはずです。


それを数回にわけて行うんです。


理解する

暗記する(1週間くらい連続で)

期間をあける(1週間くらい)

復習する(3日間くらい連続で)

期間をあける(2,3週間くらい)

復習する(2日間くらい連続で)

期間をあける(1ヶ月、2ヶ月くらい)

復習する(1日ですむかも)




ではこの期間をあけている間は何をするのか?
当然勉強をしないわけじゃないです。

どんどん次の範囲に進めていきます。

進める→復習の日をたまにとる。

これを繰り返していくんです。


いかがでしょう。
ちょっと大変な気がしてきますね。


受験勉強を楽しむこと、というのは
苦労をまったくしないことではありません。


「自分の成長を確認する。」


これが本当に楽しいんです。
前にできなかった問題ができるようになっていく感覚。
そして自分のものになっていく感覚。


この感覚こそが最も「楽しい」と感じさせるんです。


ですから、この一見矛盾したような
「一度期間をあける」という行為。

これも自分が後にできるようになるイメージを
頭に浮かべて一度 勇気の切断 を行うんです。



--------------------まとめ----------------------
理解する、暗記するの過程をふんだ後には
「無意識化に落としこむ」ことで自分の知識になる。

そのためには、一定期間学習してきた内容を一度勉強をとめて

期間をあける。

そうすることで記憶が熟成され

2回目、3回目と見た時に理解度が増していく自分がわかる。

期間を置いている間は別の勉強もしっかり進めていく。

-------------------------------------------------

はい。以上です。

基礎知識を完全に自分のものにする方法

8つの記事に分かれてしまいましたが
全部大切なことだと思っているので、話を省くことはできませんでした。


「暗記する」ために是非、是非!復習してください!

そして無意識下に落としこむために「一定期間おいてみる」これもやってみてください!

では今日の記事はこれまでです。

最後まで読んでいただき
本当にありがとうございましたm(_ _)m

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