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基礎知識を完全に自分のものにする方法 part3 [受験勉強効率化の基礎]

「基礎知識を完全に自分のものにする方法 part3」

前置きはさておいて
前回の復習です。

受験における最強の武器は
・基礎知識
・その基礎知識を運用する力
の2つ。

その基礎知識を身につけるには
3つの段階を踏む必要があった。

1、理解する
2、暗記する
3、自分の無意識化に落としこむ

前の2つの記事では1番の「理解する」についてお話しました。

--------------------まとめ--------------------

理解するには
答えを見てわかるレベルの問題集を解く。
授業を聞いてわかるレベルの授業を取る。



★そして常になぜ?と問いかけそれに対する解を出す。

他人、自分に説明できるようになっているかを実際にやってみて
自分の理解度を確認する。

----------------------------------------------
いいですか?
今回の記事では2番の「暗記する」についてお話します。

●暗記する●

暗記というと英単語などの本当に暗記物を
連想されると思われますが、暗記はそれだけに限りません。


数学の解法なんてまず暗記です。


公式を暗記するのはもちろんですが
解法をしっかり暗記するのです。


物理、化学は当然ですが
現代文の読解法、問題の解き方
英語の読解法、英作文の書き方
古文の読解法、解答の選び方

これらは全て「解法」であり
解法を必要とする科目は全て暗記するのです。

では、どうやって暗記するのでしょうか?


ここで一つ質問です。

あなたは数学の問題をランダムに1000問渡されて
一緒に詳しい解答ももらいました。
「1年後にテストをする。全部できるようにしろ。」

と言われたら
その数学の問題とどう向き合いますか?

少し考えてみてください。
自分ならどうやってこれを攻略するか。
















いいですか?


1周目はとりあえず何も見ずにやって
2周目からできてないやつをだけをやる。
3周目で完璧にする。



こんな感じですか?








これで違和感を感じてくれた方はおっけーです。
「少なすぎだろ」と。



逆に違和感を感じてくれなかった方。
これからは意識を変えてください。


「最低10回」


10回です。これも最低ラインですよ。


そんな、1000問を10回ずつだなんて
10000問分!?頭おかしいんじゃない!?


そうです。頭がおかしいんです(笑)
頭がおかしくなるほど繰り返すんです。


反復するんです。


頭がおかしい!と周りから思われるほどやってる人が
受験でもスポーツでもなんでも成功しています。


周りから「おい、そんなに頑張って大丈夫か?
と心配されるほどやるんです。


何かに熱中したことがある人はわかると思います。
私は高校時代音楽に熱中しましたが
寝る間も惜しんで作っていた思い出があります。




高校時代に
「そんなにやらなくてもできるでしょ?」
という言葉を周りからよく聞きました。

いわゆるデキル奴らは「少ない回数」で「あまり時間をかけず」
点数をとっていました。

私もなぜかそれが悔しくて勉強する時間を少なくしようとしまし

た。変なプライドですよね。

自分はやらなくてもできるんだ。
そう思いたかったんですね。きっと。

そうして学校が宿題として出すワークを
定期テストの前にたった1回だけやる習慣がついてしまってまし

た。

当然定期テストではその1回目に解いた時に解けた物しかできま

せんね。ということは、まったく勉強していないのです。

だってそうですよね。
宿題をやる以前と以後で「わかった問題の数」は変わってないん

ですから。


「そんなにやらなくてもいいんじゃない?」


こんな考え方捨ててください。

「自分の出来る限りを尽くす」

これなんです。

わかるものをやる。
なぜ?と問いかける。
説明できる。

これを出来る限りやったら
次のステップでもまた出来る限りやっていくんです。

最低10回

最低ということは20回30回とやっていくんですよ。


私の先生は速読英単語を100周したといいます。

「いや、それだけやってようやく覚えられてきたから」

これを聞いたときは衝撃でした。
今までの自分の勉強量はなんだったのか。
素直にそう思いました。




やれるだけの事は全部やるんです!

厳しい事を言ってるように聞こえるかもしれませんが
受験勉強というゲームを楽しみ切るには


「一生懸命やる。」
この要素は絶対に捨てられません。


一生懸命やるから楽しくて
楽しいから結果も出てくるのです。


話をもどしましょう。


私がその数学1000問渡された時の対処法は

数学の勉強法

にてお話します。
ここでいっぺんに書くとまとまりのないブログになってしまうの

で、じれったいかもしれませんがお待ちください。

記事がかけましたら
その記事へのリンクなども貼っていきます。


莫大な量を暗記するには
「書く」だけでは絶対に間に合いません。

もう一度言います。

「書く」だけでは絶対に間に合いません。


「見る」
「声に出す」
「関連付ける」
「思い出す」

これが本当に重要です。

単語暗記も、解法暗記もすべての暗記において
この3つの要素を行なってください。



--------------------まとめ-------------------

「暗記する」には最低10回は繰り返す。
勉強量は惜しみなく、全力を尽くす。

「見る」「声に出す」
「関連付ける」「思い出す」という様々な要素を駆使して
自分で工夫しながら頭に入れる。

----------------------------------------------


次の記事では

「見る」「声に出す」「関連付ける」「思い出す」
について深く入っていきます。


ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!

⇒次の記事はこちら
http://sinphony.blog.so-net.ne.jp/2013-03-18
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