受験における最強の武器を身につける方法

受験における最強の武器を身につける方法


こんにちは。sinです。

前回の記事でこのブログのコンセプト
はお分かりいただけたかと思います。


受験勉強を楽しく、効率良く。

これを貫きます。


さて、では本題に入ります。
受験本番であなたを最も助けてくれる物はな
んでしょうか？試験当日の日のことを考えて
みてください。


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試験会場に行き、開始までの30分前に着席し
、ドキドキしながらその時間を待つ。


隣でその待ち時間に参考書を開いているライ
バルもいるでしょう。


そして試験が始まったら皆一斉に解きだしま
す。



●英語編（二次試験）●
最初は長文だな。あれっ…
いきなりわからない単語が…
え？しかも長過ぎる。地道に読んでいくしか
…あ、またわからない単語だ。飛ばして…
うわー飛ばしすぎて全然わからなかった…

どうしよ。やばい。


●数学編（二次試験）●
なんだこの図形の問題。こんなの見たことな
いぞ？難化か。飛ばして…と。お、第二問は
いけそうか。…ん？あれ計算があわない。あ
れ？


うわ、なんかいっぱい計算してたら時間やば
くなってきた。やばい。



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受験本番でこんなことになっていたら間違い
なく落ちます。


試験で慌ててしまうということは試験で慌て
ないための訓練が足りていないからです。

試験でそもそも問題が解けないということは
解くための訓練が足りていないからです。


ではどうすればいいでしょうか。


まず、試験本番は当たり前ですが参考書の持
ち込みはほぼ禁止です。


一部の学校では辞書の持ち込みが可能なよう
ですが、例外的なので今回は考慮しません。


受験では合格と不合格とのボーダーラインが
あって、その点数を超えると合格です。

ならば、その最低点以上の点数を取る必要が
あります。


その点数を取るためには問題を解けるように
ならなければいけません。



ここまで当たり前の事しか言ってませんが、
こうして論理を辿ることが重要です。

論理を辿ってしっかりと明確な理由付けをし
た行動をとることが効率的なんです。


話を戻します。


試験本番、参考書なしに問題を解けるように
するにはどうしたらいいでしょう。


ズバリ２つ条件を達成すれば解けます。



・その問題を解くために必要な基礎知識を習
得している。
・その基礎知識を運用する力を持っている。



この２点です。

京大の数学の問題を見たことありますか？

問題文は短くて凄く抽象的。
何から手をつけていいのかわからない。

それが普通の感想です。


それでじゃぁどう解くんだ？
と、いざ解答を開いてみると
意外に短く答えがまとまっています。


しかも割りと基礎の知識を使って解いていま
す。

「こんなの思いつくはずないだろ」
「天才しか思いつかない」
とよく言われますが、それは間違ってます。



大学受験で出る問題は「高校で習う範囲」か
ら出題されると出題範囲が決まっています。


もちろん、応用的な知識も必要になってくる
問題もありますから、それらはまた別に習得
しなければなりませんが、


まずは


基礎知識を自分の中で当たり前にしていく。



これを達成させます。


では基礎知識を当たり前にするにはどうした
らいいのか？それは次の記事でお話します。



そして、もう一つの条件

基礎知識を運用する力

これを養うにはどうしたらよいのでしょう。



具体例を出しましょう。
おそらくほとんどの人が遊んだことのある大
乱闘スマッシュブラザーズを例にします。


あのゲームは操作方法はとても簡単。
おそらく大多数の人がチュートリアルを見ず
にゲームを始めたことでしょう。


チュートリアルを見ることや、説明書を読む
こと。これが基礎知識の習得です。


しかし、チュートリアルばかりやっていても
コンピューターには勝てても、上手な友達に
は勝てないですよね。


友達やCPUと実際に対戦してみる。これが基
礎知識を運用する力を身につける勉強だと言
えます。

これを実践といいます。


話を勉強に戻します。



基礎知識を運用する力を身につける方法は


実践的な演習


です。

具体的に言えばテスト、模試、問題集の章末
についている「演習問題、発展問題」を初見で
解くこと。に当たります。


基礎知識を身につけ、演習する。


こういった練習を重ねることで
試験本番ビビらず、問題に立ち向かって行けます。


今回は少々長くなってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございま
した。次の記事では

基礎知識を自分の中で当たり前にする方法


を書きます。



⇒次の記事はこちら
http://sinphony.blog.so-net.ne.jp/2013-03-15

タグ：受験勉強