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50:10の法則 時間の使い方 answer編 [時間の使い方]

こんにちは。sinです。

前回の記事
50:10の法則 時間の使い方。


どうやら昨日投稿できたと思っていた
50:10の法則の理由について投稿できていなかったようですorz

こんなすっとぼけをしてしまう管理人です。
以後しっかり直していきますので見捨てないでください\(^o^)/


以下、2日前に書いた文章です。

それではどうぞ。
昨日は変にもったいぶるような記事になってすいませんでした笑
追伸でも書いちゃったので時間ギリギリに間に合わせようと必死で
工夫した結果があれです。

間に合わなかったんですけどね\(^o^)/オワタ


では前置きはこのくらいにしておいて
なぜ50分と10分なのか説明しましょう。


どうでしょうか?考えていただけたでしょうか?
ブログを読むにしても常に勉強を意識してくださいね。

「理解する」について書いた時に
なぜ?と自分に相手に、様々なものに問いかけることが大切だ
という話をしましたが


私の話にも「そうなんだ。じゃぁ50:10でやるわ」
みたいに思考停止で実行するのはやめてください。


もちろんこの素直さは重要ですが
それに加えてワンクッションおいて「なんで?」
と思う癖をつけてみてください。

いろんなものが面白く見えてきます。


さて、ではなぜ50:10なのか。


まず1つ目は

●「休憩をとるタイミングがちょうどいい」

という点です。

受験勉強をやっている人の時間配分は2パターンに分けることができます。

・勉強に疲れてきて勉強時間よりも休憩時間のほうが長い
・勉強に集中しすぎて休憩時間を忘れてしまっている。


おそらく前者が多いと思います。
私もどちらかと言えば、前者の部類の人間でした。

携帯電話やパソコン、漫画、ゲーム、テレビ、雑誌など
周りの誘惑がたくさんありますね。

ちょっと勉強に行き詰まったらハードルが低いものに手が伸びてしまう。

「疲れたし、10分くらいいいかな」


とか言いつつ10分のタイマーをつけることなく
時間が刻々と過ぎていくんですねー。怖いですね。


まずそういう液晶画面だったり文字を見てたらあんまり休憩になって
ないんですけど、その話は置いておきます。


逆に後者の場合は勉強に熱が入りすぎて夢中になって休憩をとるのを忘れてしまうパターンですね。

これも一見良さそうで実はよくありません。


だってそうですよね。
勉強にずっと人間が集中していられるなら
学校の授業で休み時間を取る必要なんてありませんよね。

どんなに超がつく進学校でも休憩時間はありますね?


前の記事で人間の集中力の持続時間をお話しましたが
一度脳みそを休ませてあげる事は必要なんです。

休ませてあげる事をしないと
2時間はしっかり勉強ができたとしても
後の6時間は結局つかれて勉強ができませんでしたとか

あるいはその一日全て休憩なしできたとしても
「昨日はあれだけやったからいっか☆今日は一日休憩☆」
みたいになったら半分の時間で休憩を取り入れながら
2日連続で勉強した人よりもおそらく効率は良くないですよね。



勉強は継続することが大切です。
1日だけ本気で14時間やりました!
なーんて言われても大学は合格をくれません。


全体の効率を考えた時に
50分に対して10分間の休憩は必要なんです。




「50分」は勉強時間としては長すぎず短すぎずなんです。
50分間本気で集中して勉強すると結構疲れますよ。
集中してたら時間は早く過ぎるのですが、心身に疲労がたまります。


そこで10分間の休憩を取って欲しいんです。



休憩中には必ずストレッチをしてください。
アキレス腱伸ばし、 太ももを伸ばす、肩を伸ばす
手首を回す
などなどです。これは必ずやって欲しいタスクです。

その他にも

・筋トレ
・音楽鑑賞
・寝転ぶ
・椅子に座ったまま目をつぶってプチ昼寝
・水を飲む

などいろいろあります。

今日の勉強からすぐに取り入れていってください。
理由はまた別の記事で説明しますので、それまで「なぜ?」と考えていてください。



2つ目は

●「はっきりしたわかりやすい時間で一日を過ごせる」

という点です。


1日24時間。
つまり1時間が24回あるわけです。
そのうちの何時間を勉強に回せるのかを考慮した時に
「50分と10分を何セットできるかな?」

と予定を組みやすくなります。

これ以外の時間だと若干ずれてくるんですよね。
宅浪時代は自分で時間を決めて勉強していかなきゃならなかったため

50分10分の習慣をつけたおかげで予定管理がしやすかったです。
今日は10タームできたな、12タームできたな
と一目で勉強時間がわかりますからね。


基本はこの2点です。

強制的に休憩を取る必要がある。
強制的に休憩をやめる必要がある。

だから学校と同じように自分に縛りをかけていくんです。
なおかつわかりやすい時間配分が50:10というわけです。


時間を図るときはキッチンタイマーをAmazonでもなんでもいいので
一つ手に入れてください。

携帯じゃダメですよ。


まだ予備校も始まらないだろうし、現役生はこれから春休みですね。

自宅で勉強する時間が長くなるからこそ
この時間術を今のうちに習慣化してください!

50:10です。



それでは今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。




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コメント 5

やん

50分たったら勉強の途中でも休憩いれた方がいいんですか?
by やん (2013-04-04 10:18) 

sin

返信遅くなってすいません><気づきませんでした。

キリのいいところまでやっても構いません!
50分10分というのはあくまで目安です。
細かく気にする必要はありません。

50:10はしっかり休憩も取りながら勉強する
一つの型として「習慣化」することが目的なので55:10でもいいわけです。


by sin (2013-04-13 11:02) 

ベルグ

教えていただきありがとうございます!
受験勉強さらにはかどりそうです^^
by ベルグ (2014-01-02 16:50) 

yui

私も50:10でやろうと思いますが、音楽はかけるのは良いのですか?良いのであればどんなジャンルが良いんですか?
勉強する場所などはこういう場所がいいとかありますか?

今回の話にあまり関係ない質問ばかりしてしまいすみません…
by yui (2015-12-13 18:27) 

sin

遅くなりました。
音楽をかけて集中できるのであれば、全然かけてもオッケーです。
重要なのは、自分が集中できているかどうかなので。

ジャンルも好きなものでいいです。
「クラシック系の音楽はα波が発生するため、勉強する頭になって良い」みたいなことを言われたりしますが、そうかなぁ?と感じます。

クラシックをかけている時に集中できる時もあれば、
全然集中できないときもあるので、一概には言えないですよね。

僕がよく聞いていたのは、Youtubeなんかによくあるカフェミュージックみたいな作業用BGMです。軽いジャズやボサノバ風の音楽は落ち着くし、歌詞がないので、お気に入りでした。

勉強する場所も集中できればどこでもいいですが、
家の中でも自分の部屋だけじゃなくて、リビングにいってみたり、
カフェや図書館に行ってみたり、いろんな場所でやってましたよ!


by sin (2016-03-21 02:21) 

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